「スーパーファンタジーゾーン」は、1992年にメガドライブ向けに発売されたシューティングゲームです。
セガの人気作「ファンタジーゾーン」の流れをくむ作品ですが、単なる移植ではなく、メガドライブ向けに制作されたオリジナル続編として登場しました。
主人公はおなじみの「オパオパ」。
敵を倒してコインを集め、そのコインを使ってショップで装備を購入するというシリーズならではのシステムを受け継ぎながら、新たに8つの惑星を舞台としたステージが用意されています。
この記事では、「スーパーファンタジーゾーン」の基本的なゲーム内容から、パワーアップの仕組み、ステージ攻略のコツ、ボス戦、初代「ファンタジーゾーン」との違いまで詳しく解説します。
スーパーファンタジーゾーンとは?
「スーパーファンタジーゾーン」は、1992年1月14日にメガドライブ用ソフトとして発売されました。
メーカーはサンソフト。
セガ公式では「名作シューティングのメガドライブオリジナル続編」と紹介されており、初代「ファンタジーゾーン」をメガドライブ向けにそのまま移植した作品ではありません。
主人公は初代と同じく、かわいらしい外見の自機「オパオパ」です。
ゲームの基本はシューティングですが、一般的な横スクロールシューティングとは少し感覚が異なります。
ステージ内を横方向に自由に動き回りながら敵の前線基地を破壊していき、一定数の基地を破壊するとボスが登場。
ボスを倒せばステージクリアという流れです。
スーパーファンタジーゾーンのゲームシステム
敵を倒してコインを集める
スーパーファンタジーゾーンの大きな特徴が、敵を倒すことで手に入るコインです。
敵を倒してコインを集めることで、ショップで武器などの装備を購入できます。
つまり、ただ敵を破壊して進むだけではなく、
敵を倒す → コインを集める → 装備を購入する → より強力な状態で戦う
という流れが攻略の基本になります。
敵を倒してコインを稼ぐことが、そのまま自機の強化につながる仕組みです。
装備を購入してパワーアップ
ショップでは、ゲームを有利に進めるためのさまざまな装備を購入できます。
ゲーム開始時の基本装備は、
- スモールウィング
- ツインショット
- シングルボム
です。
そこからコインを使って装備を購入し、自機を強化していきます。
このシステムによって、序盤でどのようにコインを集めるか、どの装備を購入するかという判断も重要になります。
ただし注意したいのが、ゲームオーバーになると購入した装備は失われ、初期装備に戻ること。
せっかく強化してもミスによってリセットされるため、強力な装備を維持しながら進むには慎重なプレイが求められます。
ステージ攻略の流れ
各ステージでは、敵を倒しながら画面内に存在する敵の前線基地を破壊していきます。
前線基地を10個破壊するとボスが登場。
そしてボスを撃破することで、そのステージをクリアできます。
そのため、ステージでは単純に敵を倒し続けるのではなく、
「どの基地を破壊するか」
を意識することが重要です。
敵の攻撃を避けながら基地を探し、必要に応じてコインを集めて装備を整える。
この独特のゲーム進行が、「スーパーファンタジーゾーン」ならではの面白さにつながっています。
8つの惑星を攻略する
スーパーファンタジーゾーンでは、8つの惑星がステージの舞台となります。
ステージごとに登場する敵や地形、攻略の感覚が変わるため、同じようなプレイだけでは最後まで進むのは簡単ではありません。
序盤では敵の動きやゲームシステムを覚えながら進み、徐々に自分に合った装備や立ち回りを見つけていくことが攻略のポイントになります。
難易度は3段階から選択可能
ゲーム開始時には難易度を選択できます。
用意されているのは、
- EASY
- NORMAL
- HARD
の3段階です。
初めてプレイする場合は、まずEASYでゲームのシステムや敵の動きを覚えるのも方法のひとつです。
一方、慣れてきたらNORMALやHARDに挑戦することで、よりシビアなプレイを楽しめます。
スーパーファンタジーゾーンの攻略のコツ
まずはコインを意識して集める
序盤から敵を倒すだけでなく、コインを集めることを意識しましょう。
コインは装備を購入するために必要なので、ゲームを有利に進めるうえで重要です。
ただし、コインを集めようとして無理に敵へ近づくとミスにつながります。
「コインを取りに行くべきか、それとも安全を優先するか」という判断も攻略の一部です。
装備を購入するタイミングを考える
ショップで購入できる装備は、単純に買えばいいというものではありません。
購入後にミスすると装備が失われてしまうため、無理に高価な装備を購入するよりも、まず安全にステージを進めることを優先したほうがいい場面もあります。
自分が苦手な場面を補える装備を選ぶことが重要です。
敵の動きを覚える
シューティングゲームでは、敵の攻撃パターンを覚えることが攻略につながります。
初見では避けにくかった攻撃でも、何度かプレイすれば「この場面ではどこから敵が来るのか」が分かってきます。
特にボス戦では、攻撃のタイミングや安全な位置を覚えることが重要です。
無理に攻撃しすぎない
敵や基地を破壊することに集中しすぎると、敵弾を見落としてしまいます。
攻撃できるタイミングでも、危険だと感じたらいったん距離を取る。
この「攻撃より回避を優先する」判断が、装備を維持して先へ進むためには大切です。
ボス戦はパターンを覚えることが重要
ステージの最後にはボスが登場します。
ボス戦では、それまでのステージとは違った立ち回りが必要になります。
初見で簡単に倒せないボスでも、何度か戦って攻撃パターンを把握すれば、少しずつ対応できるようになります。
特に重要なのは、攻撃することだけに集中しないこと。
ボスの攻撃を避けることを優先しながら、攻撃できるタイミングで確実にダメージを与えるのが基本です。
初代「ファンタジーゾーン」との違い
初代「ファンタジーゾーン」とスーパーファンタジーゾーンには、共通する部分が多くあります。
主人公はどちらもオパオパで、敵を倒してコインを集め、ショップで装備を購入するというゲーム性も受け継がれています。
一方、スーパーファンタジーゾーンはメガドライブ向けのオリジナル続編として制作された作品です。
そのため、「初代の移植版」というよりも、ファンタジーゾーンのゲーム性をベースに新しいステージを楽しむ続編として考えたほうが分かりやすいでしょう。
特に舞台となる8つの惑星など、スーパーファンタジーゾーン独自の内容が用意されています。
スーパーファンタジーゾーンは難しい?
難易度については、プレイヤーによって感じ方が変わります。
ただ、装備を購入して自機を強化できる一方、ミスすると購入した装備を失って初期装備に戻るというシステムがあるため、装備を維持しながら進むことが攻略上のポイントになります。
また、EASY・NORMAL・HARDの3段階から難易度を選べるため、自分のプレイ経験に合わせて挑戦できます。
最初から難しい設定で遊ぶのではなく、まずゲームシステムを理解してから上の難易度に挑戦するのもよいでしょう。
現在スーパーファンタジーゾーンを遊ぶ方法
スーパーファンタジーゾーンは、メガドライブの実機で遊べる作品です。
また、2019年に発売された「メガドライブミニ」にも収録されています。
現在プレイする場合は、オリジナルのメガドライブ用ソフトや、対応する復刻ハードなどを利用する方法があります。
中古ソフトを探す場合は、ソフト単体なのか、箱・説明書付きなのかなどによって状態や価格が変わるため、購入前に内容を確認しておきましょう。
中古で購入するときのポイント
レトロゲームとしてスーパーファンタジーゾーンを購入する場合、価格だけで判断するのはおすすめできません。
特に確認したいのが、
- ソフトの動作状態
- カートリッジの状態
- 箱の有無
- 説明書の有無
- 端子部分の状態
などです。
箱や説明書まで揃えたい人と、ゲームをプレイできればいい人では、選ぶ中古品も変わってきます。
また、復刻版や収録ハードなど、オリジナルソフト以外の選択肢も含めて検討するとよいでしょう。
まとめ
「スーパーファンタジーゾーン」は、1992年にメガドライブ向けに発売されたシューティングゲームです。
初代「ファンタジーゾーン」のゲーム性を受け継ぎながら、メガドライブ向けのオリジナル続編として制作されました。
敵を倒してコインを集め、ショップで装備を購入して自機を強化するシステムが特徴で、ステージでは10個の前線基地を破壊するとボスが登場します。
さらに、8つの惑星を舞台にしたステージや、EASY・NORMAL・HARDの3段階の難易度も用意されています。
特に重要なのは、強力な装備を購入できる一方で、ミスすると購入した装備を失ってしまう点です。
そのため、単純に攻撃するだけではなく、コインをどう集めるか、どの装備を購入するか、そして装備を維持したままどう進むかという判断が攻略のポイントになります。
ファンタジーゾーンシリーズが好きな人はもちろん、メガドライブらしいシューティングゲームを探している人にとっても、チェックしておきたい一作です。
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